何故現金出納帳に取引まで書かなくてはいけないのか?

例えば、お金を貸した相手が、「お金が無い」といいました。
あなたの元へ「お金が無い」証明を頼みに来ました。
さて、あなたはどうしますか?

通帳を調べる! さあ調べてみましょう。
貸した100万円が入金され、残高100万円になっていました。
その直後 亜弥紫威㈱に100万円支払って残高ゼロとなっています。
「やっぱりお金が無いね!」とはなりませんよね。

亜弥紫威㈱って何だってなりませんか?
そこに何のお金を払って
何の権利を得たのか

貸付金なのか・・・貸付金ならさこから返して貰おう!
仕入代金なのか・・・商品はどこへ行ったんだ?
期間費用なのか・・・期間費用に見合う利益はどこへ行ったんだ?

と言う様に、取引明細があるだけでずっと内容が解るようになります。
同じように、現金が100万円増えていたとして、お金増えたと喜べないのです。
・借りたお金かもしれないし
・普通預金を取り崩しただけかもしれないし、
・売上代金だけれど、来月支払いがあるかもしれないし
・税金100万円支払うかもしれないからです。

つまり今ある残高が喜ばしいのか、悲しいのかは取引明細によって判断できるものです。
だから現金出納帳に取引履歴が必要です。
正しい月次決算のために取引履歴を書いてください。

This entry was posted on 火曜日, 5月 26th, 2015 at 2:38 PM and is filed under ブログ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

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