金印は本物なのか?
国宝展に行って金印を見てきました。金印(漢委奴国王印)は、現存する日本最古の印であり、おそらく年度(西暦57年に漢の皇帝からもらった)の明らかな最古の国宝ではないかと思います。今でも年間十数万人の人が目にすると言われる金印ですが、この金印に贋作の疑いがあるのをご存知ですか。なぜならその発見が謎に満ちているからです。以下にその詳細を抜粋しますが※1、1700年間所在不明であったものが、福岡のはずれに突き出た志賀島の海沿いの田んぼから出土したのです。(何故志賀島なのかについては未だに謎)発見者の甚兵衛さんが何者なのかもよくわかっていません。このような物を国宝にさせるには学者の涙ぐましい「理論構成」により否定派の意見を封じ込める必要があります。※2過去を証明する事
申告納税とはこれに似た涙ぐましい努力によって支えられています。だから税務署はその申告書を高く評価します。預金であればその残高を証明し、売上であればその金額を証明します。しかし難しいものもあります。例えば期末の現金預金の残高を証明する事など本来はできません。現金が1円合っていなければ利益も1円違います。(だから思い切って現金勘定をなるべく使わないようにしています。)それなのにこの間「棚卸をやらなかった~」という会社がありました(泣きたい!!)。解っているのは何かを必死に考えます。
② 前期末(期首)棚卸高②当期仕入高③当期売上高と強いて言えば④今日の棚卸高・・・これで当時(期末時)を必死で推測しますができるわけありません。金印には「後漢書東夷傅」という史料があります。棚卸も何か資料があればそれを頼ります。なければ考えうる金額をいくつかだし、妥当な金額を考えます。自分で証明できない以上申告納税では無くなっています。故に考えうる金額のうち税務署寄り(税額が多い方)をとらざる負えません。納税者不利です。

贋作疑惑に立ち向かう
ここでまた金印の話に戻りますが、実際のところはわからないので、金印は証明できれば本物で、できなければただの贋作です。逆に将来偽物だという事が証明されるかもしれません。下記に金印と申告納税制度の違いを下記にまとめてみます
金印は本物なのか?
国宝展に行って金印を見てきました。金印(漢委奴国王印)は、現存する日本最古の印であり、おそらく年度(西暦57年に漢の皇帝からもらった)の明らかな最古の国宝ではないかと思います。今でも年間十数万人の人が目にすると言われる金印ですが、この金印に贋作の疑いがあるのをご存知ですか。なぜならその発見が謎に満ちているからです。以下にその詳細を抜粋しますが※1、志賀島

1700年間不明であったものが、福岡のはずれに突き出た志賀島の海沿いの田んぼから出土したのです。(何故志賀島なのかについては未だに謎)発見者の甚兵衛さんが何者なのかもよくわかっていません。このような物を国宝にさせるには学者の涙ぐましい「理論構成」により否定派の意見を封じ込める必要があります。※2
過去を証明する事
申告納税とはこれに似た涙ぐましい努力によって支えられています。だから税務署はその申告書を高く評価します。預金であればその残高を証明し、売上であればその金額を証明します。しかし難しいものもあります。例えば期末の現金預金の残高を証明する事など本来はできません。現金が1円合っていなければ利益も1円違います。(だから思い切って現金勘定をなるべく使わないようにしています。)それなのにこの間「棚卸をやらなかった~」という会社がありました(泣きたい!!)。解っているのは何かを必死に考えます。
② 前期末(期首)棚卸高②当期仕入高③当期売上高と強いて言えば④今日の棚卸高・・・これで当時(期末時)を必死で推測しますができるわけありません。金印には「後漢書東夷傅」という史料があります。棚卸も何か資料があればそれを頼ります。なければ考えうる金額をいくつかだし、妥当な金額を考えます。自分で証明できない以上申告納税では無くなっています。故に考えうる金額のうち税務署寄り(税額が多い方)をとらざる負えません。納税者不利です。

贋作疑惑に立ち向かう
ここでまた金印の話に戻りますが、実際のところはわからないので、金印は証明できれば本物で、できなければただの贋作です。逆に将来偽物だという事が証明されるかもしれません。下記に金印と申告納税制度の違いを下記にまとめてみます
金印は本物なのか?
国宝展に行って金印を見てきました。金印(漢委奴国王印)は、現存する日本最古の印であり、おそらく年度(西暦57年に漢の皇帝からもらった)の明らかな最古の国宝ではないかと思います。今でも年間十数万人の人が目にすると言われる金印ですが、この金印に贋作の疑いがあるのをご存知ですか。なぜならその発見が謎に満ちているからです。以下にその詳細を抜粋しますが※1、1700年間所在不明であったものが、福岡のはずれに突き出た志賀島の海沿いの田んぼから出土したのです。(何故志賀島なのかについては未だに謎)発見者の甚兵衛さんが何者なのかもよくわかっていません。このような物を国宝にさせるには学者の涙ぐましい「理論構成」により否定派の意見を封じ込める必要があります。※2
過去を証明する事
申告納税とはこれに似た涙ぐましい努力によって支えられています。だから税務署はその申告書を高く評価します。預金であればその残高を証明し、売上であればその金額を証明します。しかし難しいものもあります。例えば期末の現金預金の残高を証明する事など本来はできません。現金が1円合っていなければ利益も1円違います。(だから思い切って現金勘定をなるべく使わないようにしています。)それなのにこの間「棚卸をやらなかった~」という会社がありました(泣きたい!!)。解っているのは何かを必死に考えます。
② 前期末(期首)棚卸高②当期仕入高③当期売上高と強いて言えば④今日の棚卸高・・・これで当時(期末時)を必死で推測しますができるわけありません。金印には「後漢書東夷傅」という史料があります。棚卸も何か資料があればそれを頼ります。なければ考えうる金額をいくつかだし、妥当な金額を考えます。自分で証明できない以上申告納税では無くなっています。故に考えうる金額のうち税務署寄り(税額が多い方)をとらざる負えません。納税者不利です。

贋作疑惑に立ち向かう
ここでまた金印の話に戻りますが、実際のところはわからないので、金印は証明できれば本物で、できなければただの贋作です。逆に将来偽物だという事が証明されるかもしれません。下記に金印と申告納税制度の違いを下記にまとめてみます

目の前に物があるかどうか 文献に記録があるかどうか 学者が検証してくれるかどうか 当事者が生きているかどうか 当事者が証拠を残しているかどうか
金印 × ×
申告納税 × × ×

申告納税制度は生きている当事者が自分で証拠を残さなければ「贋作扱い」となります。申告納税ではなくて申告国宝とでもいえるかもしれません。しっかり知識を持ち、自立しなければ、いつでも曖昧な世界に引きずり込まれ、自由を奪われます。①で申告できる人は正しく証明できる人で出来ない人は②でするしか方法がない。それが申告納税制度です。

申告納税制度は生きている当事者が自分で証拠を残さなければ「贋作扱い」となります。申告納税ではなくて申告国宝とでもいえるかもしれません。しっかり知識を持ち、自立しなければ、いつでも曖昧な世界に引きずり込まれ、自由を奪われます。①で申告できる人は正しく証明できる人で出来ない人は②でするしか方法がない。それが申告納税制度です。

目の前に物があるかどうか 文献に記録があるかどうか 学者が検証してくれるかどうか 当事者が生きているかどうか 当事者が証拠を残しているかどうか

申告納税制度は生きている当事者が自分で証拠を残さなければ「贋作扱い」となります。申告納税ではなくて申告国宝とでもいえるかもしれません。しっかり知識を持ち、自立しなければ、いつでも曖昧な世界に引きずり込まれ、自由を奪われます。①で申告できる人は正しく証明できる人で出来ない人は②でするしか方法がない。それが申告納税制度です。

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